かわいいネコちゃんにもっと楽しく過ごしてもらうために、飽きずに遊べるおもちゃをあげたいですよね。
でも、市場にはたくさんのおもちゃがあるので、どれがいいのか?悩んでしまいますよね。
この記事では、ネコちゃんが飽きない人気のペット玩具を紹介しています。
愛猫のおもちゃ選びに悩んでいる飼い主さんは、ぜひ読んでみてください。
ネコちゃんが飽きないペット玩具とは?
ネコちゃんは飽きっぽい動物ですよね。
先程まで楽しく遊んでいたと思ったら、もう興味がない…スヤスヤ寝ている…ということはよくあります。
そんなネコちゃんでも楽しく遊べるおすすめアイテムを8つ紹介いたします。
①猫じゃらしタイプ
猫じゃらしタイプは一緒に遊べるので、コミュニケーションツールともなります。
ネコちゃんの狩猟本能をかきたてることで、運動になるだけでなく、頭を使う刺激も与えられます。
走ったり、低い姿勢で構えたり、ぴょんと飛び跳ねたり…
猫らしい姿を見せてくれます。
飼い主さんがメリハリをつけて動かすことで、ネコちゃんが夢中になること間違いなしのアイテムです。
ただし、ネズミや羽がついているタイプは間違って食べてしまう事故も多いため、留守の場合はしっかり片づけ、劣化した場合にはすぐに交換するようにしましょう。
②キャットタワー・キャットウォークタイプ
遊ぶというより暮らしをより快適にするグッズとなります。
キャットタワーには、おもちゃやペットベッド・爪とぎといったものがマルチに搭載されているものもあり、これ1つでいろんな遊びが楽しめます。
ネコちゃんは高いところから部屋全体を見回すのが大好き。
お部屋の大小に合わせて、また、部屋のイメージに合わせて、お気に入りのものを選ぶようにしましょう。
③爪とぎタイプ
爪を研ぎながら遊べるおもちゃは多数あります。
ひとえに爪とぎといっても、縦型や置き型、S字型やモチーフ型など様々な種類があります。
こういった爪とぎに、くるくる回るボールが付属していたり、おもちゃがぶらさがっていたり…など多彩であり、ネコちゃんの好みに合わせて選ぶといいですね。
爪とぎはネコちゃんの本能です!
おもちゃがついており、楽しくできたら、満足すること間違いなしです。
④電動タイプ
電動タイプのおもちゃなら、勝手に遊んでくれるので楽チンです!
頭上でくるくる回るおもちゃなら、人の赤ちゃんのようにそのまま寝ちゃうネコちゃんもしばしば。
また、不規則に動くものなら、ネコちゃんも「???」となり、狩猟本能をかきたてられます。
電動タイプは、家事や仕事などで忙しい方におすすめです。
⑤ぬいぐるみタイプ
ぬいぐるみタイプのおもちゃは見た目もかわいいのがいいですよね。
ぎゅっと捕まえて遊んだり、ちょいちょいと上に持ち上げながら遊んだり…
ぬいぐるみを蹴って遊ぶ子も多いですよね。
こういったおもちゃは『けりぐるみ』 ともいい、ネコちゃんがキックしながら遊ぶ姿もまた愛らしいです。
また、ぬいぐるみの中にまたたびが入っているものもあり、ネコちゃんがリラックスしながら遊べます。
ぬいぐるみタイプは、噛み癖があったり、やんちゃな子にオススメなおもちゃです。
⑥光るタイプ
ネコちゃんは光に反応する動物です。
ポインターなどで当てた光を追っかけるのは、よく見る光景ですよね。
飼い主さんが手を動かすだけでネコちゃんが楽しんでくれるので、ラクに遊ぶことができます。
また、自動で動くおもちゃが光るタイプのものもあり、興奮して遊ぶ子も多いです。
ポインターを使う際には、ネコちゃんの目に直接当てないように注意をしましょう。
⑦頭を使うタイプ
頭を使った遊びができる、いわゆる『知育玩具』というものは、ストレス解消におすすめなおもちゃです。
決まったレール内でボールを動かしたり、穴からものを取り出したりするものなど、いろいろなタイプのものがあります。
飼い主さんがかまってあげられないときや留守中にも遊ぶことができ、一人遊びに最適ですね。
⑧トンネルタイプ
ネコちゃんは暗いところ、狭いところが本当に好きですよね。
それを満たすことができるのがトンネルタイプのおもちゃです。
ササっと中を駆けめぐったり、疲れて中でスヤスヤ寝てしまったり…
かわいいアイテムのものも多いので、好みに合わせて選んでみてください。
届いたおもちゃよりダンボールがお好き?
これは猫あるあるですが、届いたおもちゃよりも、それが入っていた段ボールの中に入ってご満悦。
おもちゃそっちのけでくつろいでいることはよくあります。
ただ、届いたおもちゃを人が組み立てたり、いじっていたりすると興味を持って寄ってきます。
はじめはこわごわで近づかないことも多いですが、一緒に遊びながら、少しずつ慣らしていくといいでしょう。
おもちゃは年齢に合わせて選ぼう
ネコちゃんのおもちゃは年齢に合わせて選ぶようにするといいですね。
子猫や若い猫のうちはそれこそ遊びが仕事なので、頭を使った探求心を刺激する遊びをさせるようにしましょう。
また、社会化期と言われる生後8週齢~12週齢頃に様々な遊びをさせることは、その後の性格形成に重要です。
ものを捕まえる、隠れる、一緒に遊ぶなど、いろんな経験をさせてあげるようにしましょう。
成猫になるとゆったり過ごす子が多いので、キャットタワータイプ・キャットウォークタイプなど高い場所から見下ろせる複合タイプがいいですね。
また、運動不足にならないように、狩りを模した遊びができるとなおいいです。
ある程度、飼い主さんが時間を確保し、変化を加えた遊びをしましょう。
シニア猫なら、寝ながら遊べるもの、例えばペットベッドに爪とぎやボールがついているものなどがおすすめです。
無理なく体に負担がかからないように、ネコちゃんのペースで遊んであげましょう!
おもちゃの誤食には注意!
引きちぎって飲んでしまったり、部品が取れてケガをしてしまったり…
おもちゃによる事故は後を絶ちません。
特にネズミのおもちゃやひも状のおもちゃを誤食することで、腸に詰まって手術になってしまうことは多いです。
「うちの子は大丈夫!」という飼い主さんも多いですが、急におもちゃを食べる子になってしまうこともよくあります。
留守にするときはしっかりしまう、壊れそうになったら新しいものに交換をしましょう。
おもちゃは丈夫さも重要、安さだけでは選ばないようにするといいですね。
【まとめ】猫ちゃんが飽きない人気のペット玩具を大公開!
愛猫が喜ぶおすすめのおもちゃは見つかりましたか?
ネコちゃんの気まぐれさによって、「せっかく買っても使ってくれない!」ということもよくありますが、それも含めてかわいいですよね。
ネコちゃんだけでなく、飼い主さんも満足できるおもちゃで、楽しいキャットライフを送りましょう!